問い合わせメールが自分のアドレスに届かない場合の対策
前回苦労しつつお問い合わせフォームを設置しましたが、肝心のメールが私のもとへ届きませんでした。
これは困ります。
色々対策はあるようですが、代表的なものは①「WP mail SMTP」というプラグインをインストールするというもの。
②レンタルサーバーで新たにメールアドレスを作成し、そこから普段使用しているメールに転送するもの。
のようでした。①の設定は私には難しそうでした。普段使いのメールアドレスを問い合わせ対応用にすることに抵抗自体に抵抗がありましたので、今回は②を選択しました。
サーバーでの新しいメールアドレス作成と転送設定
新しいメールアドレス作成
私の利用している「ConoHa WING」で簡単に説明します。
「ConoHa WING」のログイン後、左メニューから①「メール管理」をクリック。
②右上の「+メールアドレス」をクリック。

好きな文字列でメールアドレスを作成します。アドレスの@以下は、ブログの独自ドメインと同じです。
パスワードも決めましょう。

転送設定
新しく作ったメールアドレスに届いた問い合わせを、普段使いのメールに転送する設定をします。

管理者宛てメールの送信先を設定
wordpressダッシュボードから、
①設定
②一般
③管理者メールアドレスを入力(新しく作ったメールアドレスを入力)して、
④変更を保存。
するとメールが「承認待ち」になるので
⑤新しいメールアドレスに届いているメールから承認する(ConoHaWINGの場合は、ログイン後の「メール管理」→「Webメール」から届いたメールを確認できます。)
すると承認待ち表記が消え、旧管理者アドレス宛に「管理者メールアドレスが変更されました」というメールが届く。
ここでもう一度、お問い合わせフォームからテスト送信してみましょう。
新しいメールアドレス宛に問い合わせメールが届いたはずです。
ただ転送先(私はGmail)にはまだ転送されませんでした。
Gmail側の受け入れ設定も必要らしい
Gmailを開き、①右上の歯車をクリック②右上の「すべての設定を表示」をクリック③上の「アカウントとインポート」をクリック (画像は②「すべての設定を表示」をクリックした後の画像です。②の矢印の辺りに「すべての設定を表示」のボタンがありました)

真ん中より少し下の「メールアカウントを追加する」をクリック。
新しいアドレス宛てのメールをGmailで読むための設定のようです。

出てきた画面で、新しく作成したメールアドレスを入力
入力画面で最初から入力されている項目を変更したのは「アカウント」をメールアドレスすべてに変更。パスワードは新しいアドレスのパスワードを入力したら大丈夫でした。案内に従ったすすめます。
さらにそのまま、Gmailから新しいアドレスとして送信するための設定も一緒にしてくれるようです。
こちらでも、ユーザー名をメールアドレス全てに変更して、パスワードを入力。
あとは届いたメールで承認するだけです!
最後に問い合わせフォームから、もう一度テスト送信!
転送は少しタイムラグがありましたが、なんとか届きました!やった~!長かったですね。
お疲れ様でした!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
図解をまじえての記述がこんなに時間がかかるものだとは思っていませんでした。
たくさん解説してくださっている先輩方に感謝感謝です!
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