エサの準備
まずエサはおとひめB2。最近の流行りは知りませんが、私がメダカ飼育を始めた頃に有名だったので、今も使っています。おとひめもたくさん種類があるようです。
このおとひめB2を針子(赤ちゃんメダカ)の口に入るように、小さく砕いてから与えます。
軟らかいエサなのでその都度手で潰しても大丈夫です。私はものぐさですので、エサをラップに包んで、上からこんな風にゴロゴロ~ッと転がしてすり潰しちゃいます。しかもエサ用容器を転がしてますね、ものぐさです。細かくなったエサをこの容器に入れて玄関に置いておけば、手を汚さずいつでも手軽にエサやりができるのでオススメです!手でエサやりする時に指の方にメダカ達が集まってきてくれる様子も可愛いんですが、出勤前のドタバタ時に汚れた手を洗ってる余裕はありませんので。乾いたエサですけど、においがつくんですよね。
追記(2024/6/20):エサをすりつぶす時は、ラップではなく紙に包む方がよいです。潰した後に容器に移しやすいので。

この容器はDAISOの「スパイスポット」です。


今回数年ぶりに新調しましたが、まだ販売してました。よかったです。調味料用なので、穴の大きい/小さいで振り出す量を調整できて便利。うちの子供達がまだ小さい頃に、大きい方の穴からドバーッと大量にエサやりされてしまって、よく泣いたものです。そうそう、穴の大小切り替えのスライド部分は、取り外して丸洗い可能なので、気持ちよく使用できますよ。
大きいメダカ用と小さいメダカ用、子供達がエサやりしてくれる時に間違えないように、ラベルも貼っておきます。
私が針子(赤ちゃんメダカ)飼育をする際は、いつもグリーンウォーターを使用しています。グリーンウォーターは青水とも呼ばれ、その名の通り緑の水。植物プランクトンを多く含む水です。植物プランクトンはメダカのエサになります。子メダカに対しては少量のエサを一日何回も何回も与えるのが理想ですが、日中仕事に行く日は朝と夕しかエサやりできません。帰宅が遅くなる日は朝しかエサやりできない!…完全にエサ不足です。エサ不足を避けるために、「普段は自分で植物プランクトンを食べててね」+「私が家にいる時はエサやりもするからね」という方針で育て、割とうまくいっていました。
どんぐり流グリーンウォーターの作り方!ちょっと乱暴な方法ですが、植物用の液体肥料を少し水に入れ、日光に当てて放置しておくとできます。液体肥料?メダカの体に悪くないの?→不安もありますが我が家では大丈夫でした。自己責任でお願いします。
ただ今年はグリーンウォーターの作成が間に合っていません~。困った。ちょうど天候が悪く、温度も日光も足りていないのでしょう。例年、自宅の屋外飼育のメダカが産卵を始めるのはもう少し暖かくなってからだったので、時期も普段と違うのでしょう。クロレラを購入しようか(クロレラを水で薄めると、即グリーンウォーターになります)。それならいっそゾウリムシ買っちゃう?ゾウリムシは生き物なので管理が大変だし、ちょっとくさいんですよね。う~ん…しばし思案します。
ではまた次回!
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