クリーピングタイム
春になると一面にピンクの花をつけてくれるクリーピングタイム!玄関や駐車場周りのグランドカバーに植えておられるおうちが多く、開花期はまるでピンクの絨毯です。その見事さに憧れ、我が家でも駐車スペースの隙間に植えています。

(上)の写真は周囲にプランターなどがあるからそれにあわせて立ち上がっているんだと思いますが、
(下)の写真のように平坦な場所では、地を這うように低く低く成長しています。周囲にあわせて植物の草丈が変わるの、面白いですよね。

購入したのは最初の一株だけ。挿し木や株分けで増やしていっています。植え込みスペースからはみ出した部分、窮屈そうな部分を切り取って他の場所に移植すると、移植場所ですくすく育ち増えてくれています。とっても丈夫!
駐車場なので、車で帰ってくるとタイヤでタイムを踏む→タイムの香りが広がる→車のドアを開けると、タイムの香りがほのかに漂っている…と、毎日帰宅する度に香りに癒されています。夏の西日にも、-8度の寒さにも、ものぐさなな水やり不足にもびくともせず、我が家との相性ばっちりです。
この駐車場の植え込みスペースには、最初(10年前)はタマリュウが植えられていました。それが、裏庭から?よそ様から?種が飛んできたのか芝生が増え始め、その後のタマリュウと芝生の陣取り合戦は芝生が優勢。いっそ全て芝生にするのもいいかなとも思いましたが、芝刈りが大変なのと、冬は色が寂しい印象になるんですよね。今はせっせと芝生を抜きつつ、クリーピングタイムが広がってくれるのを待っているところです。気長な話。何年かかるかな~(^^)
ローダンセマム・エルフホワイトとガーデンシクラメン

かわいい~!キク科の一重の花、こういう「ザ・お花!」という形の花が大好きです。多年草です。耐寒性は強く、名札にはー5℃以上で越冬と書かれてましたが、昨年の-8℃にも耐えてくれました!
ネット情報では高温多湿に弱いとよく書かれていますが、我が家では夏の照り付ける西日にも耐えてくれています。乾かし気味に管理しているのがいいのでしょうか(管理なんて偉そうに。水やりさぼってるだけです)。我が家においては耐暑性◎、耐寒性◎、乾燥にも強く、ほぼ放置しているのにこんもりとほどよいサイズに茂り、たくさんの可愛らしい花をつけてくれるという、文句のつけどころがないお花です。

そのローダンセマムの陰に発見!見えますか?小さな小さな可憐なガーデンシクラメン。ローダンセマムをよけないと見えません(笑)
植え替えてやらねば~と思いつつ、ずっと忘れています。なんせ見えないので。西日が強く当たるエリアなのに何年も生き残っているのは、植物の陰になっているからかも?植え替えるなら日陰や半日陰の涼しい場所がいいんでしょうね。
コナラ??


入居当初から植わっているので本当の名前がわかりません。葉の形からコナラかな?と思っているのですが、ドングリはなりません…。なんでだろう。どなたかご存じじゃないでしょうか。
コナラ(仮)の新芽が芽吹きました。枯葉を枝につけたまま越冬し、早春に落葉。今年は4月中頃に芽吹きました。この新芽がたまらなく綺麗なんです!白い産毛(というのかな)がたくさん生えていて、日光を反射してキラキラと輝きます。まるで白い花が咲いたよう!この写真は数日前の様子。今はもう少し葉が伸びてミントグリーンに白を加えたような、これまたなんとも可愛らしい姿ですが、私の写真の腕ではうまく撮れませんでした~残念。
ブロッコリーの花

冬の間おいしく食べていたブロッコリーが、春になって大変身。
家の脇を下校していく小学1年生達に「これブロッコリーの花だよ」と伝えると「え~っ!!?」と派手に驚いてくれるのが楽しいです。きれいなのでもう少し置いておきたいところですが、そろそろ耕して次の作物の準備をしなければ。ここは花壇ではなくミニ家庭菜園3、今年はミニトマトを植える予定です。
ここまでおつきあいいただきありがとうございました。ではまた次回。
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